【全ての就活生へ】エントリーシートのテクニックより役立つ「会社のしくみ」
4月も半分が過ぎました。まだまだエントリーシート(以下ES)の作成に追われている方が多いようです。
自己PRや学生時代に力を注いだことは、数字を入れた方がいい、成果を書いた方がいい、「その結果、」で結んだ方がいい、など、みなさん同じことを言われます。マニュアルをよく読まれているようです。
でも、みなさんが書かれていることからは、何をやったか、ということしか伝わりません。◯◯して、◯◯しました。そして◯◯もしました。結果、◯◯になりました。こんな感じ。
これでいいのでしょうか?
いえいえ。大事なのは、入りたい企業さんでうまくやっていけますよ。適性がありますよ、と伝えること。
仕事のイメージができていないと、自分のやってきたことを一方的に言うだけになってしまいます。そんな残念なESばかり毎日見ています。
あ、それ、私のことだ!と思った方。
仕事を理解するには、そもそも働くことになる会社がどういうしくみで成り立っているのか理解してないとダメですよ。
だから、ESマニュアルを読むのではなく、会社のしくみについての本を読むことをお勧めします。
ちなみに個人的におすすめの本はこちら。
図も多く使われ、中学生でもわかる言葉遣いで書かれています。でも、筆者は企業に勤務経験もある中小企業診断士さんで、内容はしっかりしています!
ぜひ、会社のしくみ、勉強してみてくださいね☆