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就活保健室の日記

就活保健室に来たあとは、最初の一歩がふみだせる。 そしてはたらくことを考えること、実際にはたらくことが楽しい、元気になる。 そんな状態を目指しています。日々感じていること、若者と仕事に関する情報など。

【就活生のみなさんへ】あなたがなぜそうしたか、あなたしかわかりません

就活生と話していて、??となることがよくありますが、あなたの価値観はあなたが言ってくれないとわからない、ということ。

今日、金融業界志望の女子学生Iさんと面接の振り返りをしました。面接官からの質問「意思決定の要は何ですか?」にうまく答えられなかったそうなんです。

面接官「Iさんの意思決定の要は?」
Iさん「相手のためになるかどうか、です」
面接官「相手がいない場合、どういう基準で物事を決めるのですか?」
Iさん「……」


こういったことを今まで考えたことがなかったから、意識したことがなかったから、答えられなかっただけなんですよね。

ということで、過去を一緒に振り返り返りましたよ。

今のIさんがあるのは、節目節目で自分で決断した結果の積み重ねですからね。

今の大学、学部に決めた理由は?受験する大学、学部はどう選んだの?いくつくらい受けたの?なぜ簿記2級まで取ったの?住宅展示場のアルバイトを始めた理由は?さかのぼって、なぜ中学受験したの?中高テニス部で活動したのはなぜ?大学でもテニスサークルに入ったのは?

こんな質問をしていくと、Iさんの価値観が出てきました。

一緒にいる仲間の雰囲気が大切。スキルアップが好き。達成感が得られることが好き。好きなものに関わりたい。自分のできることでチームに貢献したい。

それでIさんに「今でてきた価値観は企業や仕事を選ぶ時の基準にもなるでしょ?」と確認してみたら「はい」ということでした。

そうなんです。だから企業さんは「意思決定の要」を聞いたんです。「当社の志望度は?」や「就活の軸は?」といったよくある質問だと学生さんは用意した答えを言うだけなので、本音がわかりません。でもこう聞くことで、本当のところが分かるのです。企業も生涯賃金2〜3億円の契約をするのですから、真剣です。

自己分析をやったつもりの学生さん、面接ラッシュの前にもう一度過去を振り返ってみてくださいね☆

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この間行った公園で見つけたデンマークの古い農家の建物。海外でも茅葺きなんですね。いつまでたっても新たな発見がある、本当に楽しい。これが私の価値観。