就活保健室の日記

就活保健室に来たあとは、最初の一歩がふみだせる。 そしてはたらくことを考えること、実際にはたらくことが楽しい、元気になる。 そんな状態を目指しています。日々感じていること、若者と仕事に関する情報など。

LGBTのイベントの報道を見て思うこと。男性の一般職について。

去年あたりから「LGBT」関連の話題がメディアに登場することが多くなっていますが、このGWにも『東京レインボープライド』※という大きなイベントがあったんですね。

 
みなさんオシャレに楽しんでパレードされている様子をニュースで見ました。今回は当事者だけでなく、家族連れの参加も多かったそうです。
 
時代が変わりつつありますね!
 
職場に多様なバックグラウンドの方がいる、というのが当たり前になれば、性別による仕事の制限も減っていくはず。
 
日々、就活生と接していますが、女性は総合職も一般職もどちらも選べるのに、男性は総合職だけなのは不公平だな、と感じています。
 
もちろん、男性も一般職に応募はできますが、女性のみと表示できないだけですから、ほとんど受かりません…。
 
女性の活躍を期待するなら、男性の働き方も多様化することが必要だと思います。バリバリ働きたい女性のパートナーの男性が主に家事を担当し、仕事は一般職でもいいと思うんですよね。
 
みんなが自分らしく生きていける。それは、いろんな形があって、それでOK、とみんなが思えること。
 
そんな社会になるように、就活保健室も若い人に寄り添うところから始めています。
 
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