面接は短いと合格?それとも長いと合格?
面接って予定されていた時間通りに終わらないことが多いですよね。予定より早く終わることもあれば、時間をオーバーすることもあります。
どちらの方がいい評価なんでしょう?
SE志望の理系男子学生Iくんの例
どちらも一次面接ですが、10分でサラッと終わってしまったA社のでは通過せず。
B社では、面接官にやりたいことがその会社で本当にちゃんとできるのか調べた方がいいんじゃないの?なんて厳しく突っ込まれ、最後の方はうまく答えられなかったそうです。
B社は結果待ちですが、見込みがあるからこそ深く質問され、次の面接ではその点頑張って答えるようにしてね、というメッセージのように思えます。
経理専門職志望の文系女子学生Eさん
先日あった最終面接。偉い方からいろいろ突っ込まれるかな、と心配していましたが、ほぼ意思確認で10分程度で終了。その日の夕方に内定の連絡が来たそうです。
二次面接までで、企業の方は決めていたんですね。で、Eさんもその会社が第一志望だったので意思の確認もすぐできたので、10分話せば十分だったのでしょう。
こんな風に、短い方がいいか長い方がいいかは、ケースバイケースで一概に言えません。
やはり、長さだけでは判断はしにくいです。面接官がどんな階層の人で、その面接から何を汲み取ろうとしてるか、それに対して自分がどの程度答えられたか、によります。
面接は振り返りが大変重要ですが、1人でやるのは難しいもの。ぜひ就活保健室で一緒にやりませんか?次への活かし方がわかってスッキリしますよ!