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就活保健室の日記

就活保健室に来たあとは、最初の一歩がふみだせる。 そしてはたらくことを考えること、実際にはたらくことが楽しい、元気になる。 そんな状態を目指しています。日々感じていること、若者と仕事に関する情報など。

学内格差から考える。勇気くじきが得意な日本

先日、ネットで『数学の「できない子」を強制的に生み出す日本の教育』という記事を読みました。

数学の「できない子」を強制的に生み出す日本の教育 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

日本の生徒は、平均点は高いのに得意率は最下位だ。学校や塾で、グループ内での順位に基づく相対評価に繰り返し晒されているためだろう。

皆が100点では困る、順位をつけないといけない」

「できない子」が強制的に生み出されている」

こんな内容でした。

就活生と日々接していますが、能力があるのに自信がない方が多い。自分には対して取り柄がないと本気でみなさん思っているんです。

そんな状態では、企業から不採用の連絡が立て続けに来たら、自分はどこからも必要とされてないんだと思ってしまうのもわかりますよね…。

教育現場での勇気くじきですが、大学でもあるようです。ある芸術系学科の学生さんとのやりとりを紹介します。

学生:うちの学科はとにかくダメなんですよ。

私:え?偏差値的に?

学生:入学時のキャリアガイダンスで、この学科は学内で就職率が一番低くてダメだと言われて、すごくショックだった。自分としては、勉強したくて選んで入った学科だったのに…。今もそれを引きづっているのが情けないのですが…。

私:そうなの?ひどいね…。

学生:学内では他の学科の学生からも、あ、芸術系学科はヘンな人多いし、いいところに就職しないしダメだよね、って言われるんです。

この話を聞いて、とても残念な気持ちになりました。せっかく希望を持って入った大学でそんなことを言われるなんて。

でも、もしかしたら学内も学科ごとの就職率など出されて競争させられて、先生も職員の方々も余裕がないのかも、と思ったりしました。

学内のキャリアセンターは大手企業に就職するように誘導されるから使いたくない、という話も聞きます。18歳人口が減る中、大学生き残りのために就職率アップ、それも大企業にこれだけ入りましたとアピール大学も多いですから。

就職保健室は、不安な気持ちになったときに来て話をすれば帰るときには元気になります!みなさん一人ひとりに寄り添って、社会で活かせる強みを見つけますから。ぜひ気軽にご連絡くださいね☆

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