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就活保健室の日記

就活保健室に来たあとは、最初の一歩がふみだせる。 そしてはたらくことを考えること、実際にはたらくことが楽しい、元気になる。 そんな状態を目指しています。日々感じていること、若者と仕事に関する情報など。

プロサッカー選手の経験はビジネスで本当に通用しないのか

就活保健室では、様々なバックグラウンドの方の相談を受けていますが、先日、元プロサッカー選手とお話させていただきました。

 
Cさんは小さい頃からサッカーひとすじ。高校では全国サッカーに出場しキャプテンを務め、大学もサッカーで入学。卒業後はプロとして数年活動しましたが、限界を感じサッカーは辞め、転職活動中。
 
面接でうまく自分を表現できない、紹介会社からビジネス目線をもう少し入れて、ちょっと弱い、と言われているがどうしたらいいか。そんなご相談でした。
 
事前に、履歴書、職務経歴書、志望する企業の募集要項を見せていただいていましたが、確かに今回の職種である営業職、うまくできるかな、どうかな、といった印象でした。
 
それで、実際話してみての印象がどうかって?
 
全く、180度変わりましたよ!
ちゃんとしっかりしてる、熱意もある、と。
 
具体的に言うと、以下の2点です。
 
1.ただなんとなく、紹介会社に勧められたからこの企業を受けているのではなく、サッカー仲間ですでにビジネスのフィールドで活躍している人の話を聞いたり、少し先のキャリアビジョンまで考えて、今回の企業を選んでいる。
 
2.サッカーという競争の激しいフィールドで生き残ろうと必死に頑張ってきた。でも実力不足でどうにもならなかった現実を受け止め、セカンドキャリアに前向きになっている。その上、年齢はまだ20代半ばと若い。
 
今回の求人に対する資質は、これで十分。あとは自信を持って手短に伝えるだけ。
 
ですが、Cさんはサッカーしかしてこなかったから、同年代の普通の人に比べると全然力が足りなくて…と不安に感じて思い切りよくお話できないようでした。
 
それは、志望企業のビジネスについての理解が足りないから。受けている企業のビジネスは広告だったのですが、クライアントがその企業を選ぶメリット、契約形態、営業職は具体的にやることなどについて質問しても、うまく答えられませんでした。
 
単純に調べてなかったからなのですが。
 
サッカーで成功する確率と営業職としての確率を考えてみて。全然サッカーの方が難しいはず。だから大丈夫!とCさんの後押しをしました。
 
スポーツや芸術など、競争の厳しい中頑張ってきたみなさん!就活でもっと自信を持ってください!今までの頑張りがビジネスの世界でもちゃーんと活きますから。
 
就活保健室では、セカンドキャリアの相談も受け付けています。お気軽にご連絡ください。
 
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どこにボールを蹴りますか?次のキャリアはどこにしましょうか。