就活は見た目も大事。分かってはいるけど、なかなかそこまで手が回らない方へ
マナーや身だしなみセミナーは、学校の就活セミナーだと必ず入っているコンテンツですよね。就活生のみなさんも、一度は受けたことがあるのではないでしょうか?
でも、私は、「マナーラスト」がモットーです。
その理由は、見た目で不安そうな方は、昔から抱えているコンプレックスだったり、ご自身の病気、あるいは家庭の事情など、何かある場合が多いからです。
そんな方に、いきなり「はい、お辞儀はもっとキビキビと」とか、「少し暗く見えるので、メイクはこうしましょう」と言ってもどうかなぁ、と思うのです。
まずはじっくりご本人のお話を聞いて、何か困っていることはないか、不安なことはないかを確認し、そちらを解決することから始めます。
少しずつステップを踏みながら、クリアーしていくと、あっという間に見た目も変わるんですよね。明るく自信を持った顔付きに。
その頃になると、ご本人も「できる感」があるので、更に改善を目指ざそうよ、と、マナーや身だしなみをアドバイスさせていただいています。
先日、ある女子学生の方に、メイクや身だしなみについてアドバイスをさせていただきました。留学経験もあり、アグレッシブな方なのに、大人しく見えてしまうというお悩みでした。
新しいことに取り組む準備ができていた方だったので、メイクのやり方をお伝えして、その場でご自身でやってみたら、見た目もキリッと大人っぽくなりました。眉と目元がポイントだったようです。
なかなか見た目について取り組むのは照れくさいもの。私もメイクを習ったりするのは、恥ずかしかったです。
そんな方に、じっくり寄り添うのが就活保健室。一人ひとりに合わせた形、順番で、内側、外側両方のサポートをさせていただきます。お気軽にご連絡くださいね♪