自信がイマイチ持てない就活生のみなさんへ。あなたの強みは意外なところにある!スポーツ×管理栄養士編
3月も下旬になり面接も増えてきました。みなさん、自己PRや学生時代力を注いだことなど、うまく話せるようになってきましたか?
さて、今日は先日出会ったある女子学生のお話を。
初めての面接の前に、提出するエントリーシートの確認と面接の練習をご希望でした。
何事にも自信がなくて…、とのことで、模擬面接をしても声も小さく表情も暗いままで、栄養士の勉強をしてきた普通の学生さん、といった印象でした。
でもよく話してみると、芯のしっかりしていて、実績も十分な方でした!
バスケ、テニスにハンドボールとスポーツをずっと極めてきて、その流れで食に興味を持ち、スポーツ栄養士になれたらと管理栄養士になれる学部を選んで進学。サークル活動では、スポーツ関係者に栄養の大切さを伝えるイベントや授業などを実施。今では某大学の体育会の食事メニューのアドバイスも行っています。
就活の軸は、病気の予防に栄養の面から関われる仕事で、そういったことができそうな企業さんを見ているのだそう。
今回受けるのは、給食受託会社。あまり志望度は高くない、とことでしたが、一緒に話すことで、かなりの人数の病気予防に関われそうなこと、スポーツ栄養にも関われそうなことも分かり、志望度が一気に上がりました。
おまけに
東京オリンピックの選手村の食事を受託する可能性もある。
彼女にピッタリ、ですよね??
そんな企業に対して面接でアピールすること。それは、スポーツ×栄養士として、自分が取り組んできたことを素直に伝えることですね♪
細かいテクニックではなく、そんな内容で勇気付け、面接に送り出しました。
学生さんもアピールする点が分かったので、頑張れそうです!とスッキリした顔で出ていかれました。
きっと、本来の彼女の良さが出せているでしょう!!
ぜひみなさんも自分の強み、見つけてくださいね☆