4年生でも授業で忙しい理系就活生へ。できないことじゃなく、できることにフォーカスしよう!
4月になって授業も始まり、時間のやりくりに苦労している学生さんも増えてきました。特に実験や課題提出でビッシリの理系の方は終日授業で埋まっていたり、就活で休んでも公休にならないなど、本当に大変だと思います。
そんな中、就活をやると決めたのなら、やるしかない!ですよね。
じゃ、どうやるか?
1.理系ならではの強みをアピールする
→入学してすぐ、1年生の時から3人一組で行う実験とレポート提出の連続ですよね?
それで基礎力をつけ、3年生から研究室で先生のお手伝いをしたり、難しい課題提出に取り組んだりするはず。
基礎があっての応用。そして常にアウトプットを求められる環境。
文系の学生さんは全員とは言いませんが、ラク単(楽に単位を取れる授業)という言葉もあるくらいで、勉強量がかなり違います。
この点は、自信を持ってアピールしてほしいところです。
2.優先順位を決め、同時進行で物事を進める
学業に就活にバイト。時間がないのは仕方ないですね。その中で、無駄なことはやっていないか?もっと効率良くできないか?など考え、意識的に毎日を過ごしましょう。
例えば、何となく会社説明会に行ってないか?
→説明会に参加すれば就活をしてる気にはなりますが、案外企業研究が進んでいない学生さんも多いです。
説明会に行くなら予習も振り返りも必要だし、出席することで企業や業界、そして自分自身の適性や志望度についての理解を深めたい。
それがないのなら、その時間を企業研究に当てた方がいいですね。
企業研究は1社ごとやっていない?
→これではキリがないですね。その企業の強みは他社と比べないとわからないもの。だから同じ業界のいくつかの企業はまとめて調べましょう。
各社の数字をメモしてグラフにしてみたり、実際手を動かしてみると理解も深まりますよ。
優先順位を決め、効果的なものを適切に行う。できることにフォーカスする。ぜひ、こんな風に考え方をやってみてくださいね。案外、前に進む感がすると思いますよ!!