普通の就活をやるべき?それとも本当にやりたいことをやるべき?兵庫県在住Tさんのケース
就活保健室では、遠方の方とはSkypeでご相談を承っていますが、今日は兵庫県在住の女子学生Tさんとお話しましたよ。
こんなバックグラウンドの方でした。
小学生の時に家族でオランダで暮らし、中学、高校は帰国子女や外国人の多いちょっと変わった環境で過ごす。
大学は割と普通の子が多いところに入ったので、その分留学生の送り出しと受け入れを行う学生団体に所属。ご自身もそのプログラムに参加し海外に滞在したりと活発に活動されていました。
一方、日本の地方、田舎の暮らしにも接点を持ち、いろんな方と知り合っていきます。
そして就活。すぐにでも地方で働きたい気持ちはあるけど、新卒カードをちゃんと使っていわゆる「いい会社」に入る就活をした方がいいのかな?でも、やっぱり興味を持てないし…。
いきなり地方に飛び込んでも、スキルも経験もないしやっていけるのかな?一旦どこか会社に入って社会人としての経験を積んでからの方がいいのかな?
こんな風にモヤモヤされてたのですが、1時間くらい、いろいろ話したら、方向性が見えて来ました!
普通の就活は一旦やめて、地方で働く方向で動く。周りの人にやりたいことを言ってみる。気になる人に会いに行く。
動いてみて、やってみて、難しそうならまた違う方法を考える。そんな風に決めましたよ!
早速、感想もいただきました♪
今日はありがとうございました~!
とっても元気が出ました。
お話した中で自分のミッションややりたいことがわからないと言っていましたが、多様な選択肢を示していくことや、それを自分で体現していくことが自分のやりたいことのひとつなのかなと思いました!
就活保健室も多様な選択肢、いろんな働き方をサポートしていきたいと思っています。自分らしく生きる人が増えていけばもっと楽しくステキな社会になるはずです。一緒にがんばりましょう!
Tさんの好きなうさぎちゃん。ぴょんぴょん好きな方向に跳んでいってください!