公務員志望の方、練習で受ける企業をただの練習にするのはリスクが高すぎます〜大学職員編〜
民間企業の就活はピークは過ぎましたが、公務員志望の方は9月くらいまでピークですね。
さて、以前も書きましたが、公務員も面接が大切。そして他ではなく、なぜその組織を志望するのか、研究をしっかりした上で面接練習をする必要があります。日程が重なり受けられるところが少ないからこそ、ですね。
また、公務員を志望する方は滑り止めとして、学校法人や独立行政法人なども受ける方が多いですが、本当にただの練習になっていていませんか?
先日、地方公務員志望の男子学生さんと某大学職員の面接練習をしました。
最初は公務員が第一志望なんだな、うちにはあまり興味無いんだな、というのが、前面に出ていてうーん…、という感じでした。
ただ、その大学で職員としてやりたいこと、求められていることなどを一緒に考えていくと、違う形で地域の活性化にも関われることが分かり、志望度も上がりました。
その上で面接練習をしたら、公務員も興味あるけど、うちの志望度も高いみたい、という印象になりました!
公務員がもしダメだった時、別の選択肢があった方が安心ですよね。また、こうやって企業研究のやり方をマスターすれば、自分の行きたい官公庁や自治体の研究もうまくできるようになります。
滑り止めで、何となく受けようと思っている企業の面接もうまく活用してくださいね!
やり方を知りたい方は、就活保健室にご連絡ください。お手伝いさせていただきます。