就活保健室の日記

就活保健室に来たあとは、最初の一歩がふみだせる。 そしてはたらくことを考えること、実際にはたらくことが楽しい、元気になる。 そんな状態を目指しています。日々感じていること、若者と仕事に関する情報など。

就活につまづいたら、自分を出せているかチェックしよう

いよいよ8月も終わり。オリンピックがあったからでしょうか、あっという間だった気がします。

 
さて、今日は「自分を表現する」ということについて。

就活に苦戦し、なかなか内定まで辿りつかないみなさん、自分に自信が持てず、自分のことを表現できなくなっていないでしょうか?

先日お会いしたFさんも、まさにそうでした。面接練習をしていても、「この場合はこう言った方がいいですか?」と答えを求める質問ばかり。受け答えする時の表情もどこか顔色を伺っていたり、作り笑いも多く、面接官役の私は違和感をずっと感じたままでした。

中高大と一貫して部活でスポーツに取り組んできてるし、ハードで有名な某アパレル店でアルバイトも長期間やっている。学業も自分の興味のある法律についてしっかり学んできている。

どれもこれも企業が求める要素。忍耐力、好奇心、協調性、責任感、そして体力などなど。

なのに自分はこういう人間で、こういう風に思っています!と自信を持って答えることができないんです。

こちらから、こういうことだよね?こういうこともできるんだね。こうなっていきたいんだね?と聞いてあげると、「そうです、そうです」と答えられるのに…。

どこかで自分を出すことを恐怖感があるのでしょう。自分を出してダメだったらどうしよう、と。

内定がない状態ですから、そう思ってしまうのもしょうがないとは思うのですが、そこを変えないといけません!なぜなら、企業さんは自分の頭で考えられる人を求めているからです。だから自分を出す、自分の言葉で話すことが、とても重要です。

私も同じような状態で、なんとか変えたい、と思った方、就活保健室にお気軽にお問い合わせを。自分を出せるように一緒に頑張りましょう!
 
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以前、ふれあった動物園のヤギさん。すごーく主張していたのがおかしくて、ついついエサをあげちゃいました。生きていくには自分を表現するのが大事なのは動物も一緒?!