就活保健室の日記

就活保健室に来たあとは、最初の一歩がふみだせる。 そしてはたらくことを考えること、実際にはたらくことが楽しい、元気になる。 そんな状態を目指しています。日々感じていること、若者と仕事に関する情報など。

全米OP準々決勝で世界第2位のマレーを破った錦織圭から学んだこと〜蝶々なのか蛾なのか〜

パラリンピックが始まりましたが、テニスの全米オープン錦織圭選手の活躍で盛り上がっていますね。


私もスポーツ観戦が好きなものですから、朝早く起きて錦織選手の準々決勝を見ました。ほぼ4時間の大熱戦。フルセットで優勝候補の世界ランキング2位のマレー選手を振り切った試合でした。


錦織選手のミスが少なくエースが多かったから、とか、マレー選手のファーストサーブがあまり入らなかったから、とか勝因がいろいろ分析されていますが、個人的に最も印象に残っているのは、ゲーム中に舞い込んだ蝶々のことです。


マレー選手は、苛々して何だこの蛾は!といった態度で最終的には、その蛾をラケットではたいてしまっていましたが、錦織選手はなんと「きれいな蝶々だなぁ」と思っていたそうです。さすがですね!


こういう考え方ができると、就活はもちろん、仕事に入って困難なことがあっても、何とかうまく乗り越えていけそう。そんな気がしました。


アクシデントだったり、自分ではコントロールできないことが日々起こります。でもそれに対してどう反応するかは自分が選べる。ほんの小さなことですが、日々積み重ねていけば何年かすると大きな差になっていると思います。


就活は先が見えなくて、不安なことも多いけど、錦織選手のセンスを借りて、頑張っていきましょう!

 
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この蝶々が結構長い間、ひらひらしていました!