就活スケジュール決定!大学3年生がすぐやるべき3つのこと
9月も下旬になり、後期が始まり大学にも学生さんが戻ってきたようです。18年卒向けの就活スケジュールも決まり、現3年生に向けた就活ガイダンスをこの時期に行う学校も多いですね。
ということで、3年生のみなさん、就活に関して何か始めてますか?
内定報告に来てくださった学生さんが口を揃えて言うのは、「もっと早く始めればよかった!!」。これにつきます。
だから、まだ何もやっていない方は、今すぐ動き出してください。でも、やみくもにやっても結果には繋がりません。
5,000人の就活生を見てきた経験から、ぜひ今やってほしいこと3つをお伝えします。
1. 会社のことを調べる
難しく企業研究、業界研究って考えなくてもOKです。例えば、今使っている文房具。
- どこの会社で作っているもの?
- 作る過程はどうなっている?工場はどこにあるの?
- パッケージも社内で作っている?
- それとも他社から仕入れてる?
- 小売店に並ぶまでの過程は?原価はいくらくらいでしょう?
- その決め方は?
- 年間どれくらい売れてるの?
などなど、興味を持って調べてみると、会社やビジネスのしくみがちょっと見えてきます。
2. 自分のことを調べる
20年ちょっとの出来事を振り返ってみましょう。節目節目で何かしら自分で決断をしています。
みなさんとお話すると、別に〜、なんとなくですぅ、という答えが多いですが、そんなことはないはず。
親や先生、友人などのアドバイスはあったかもしれないけど、自分のものさしに照らし合わせて何かしら決めてきたから、今の自分があるんですよね。自分の意思は無く無理やり、ということはないですよね?
節目だけで結構ですから、なぜこの学校に入学を決めたんだったっけ?、この部活を始めた理由、または辞めた理由などなど振り返ってみてくださいね。自分のものさしが見えてきますよ。
3. 就活の方向性、大まかなスケジュールを仮決めする
何か行動を起こすのに、何も決めていないとなかなか腰が上がらないもの。
また、締め切りも大切。夏休みの宿題だって、最終日になんとか頑張ってみんな仕上げるのも締め切りがあるから。
ということで、仮決めでいいですから、方向性と自分なりのスケジュールを決めましょう。
方向性とは、何となくこの業界に興味あるな、こんな働き方してみたいな、こんなことに関われたらなぁ、と考えること。そしてその時に大事なのは、なぜそう思うのかも合わせて考えてください。今後、面接で何度も聞かれることですからね。
スケジュールは、来年3月広報解禁、6月面接解禁と正式に発表されました。それに基づいて、自分は何月までに何をする、ここまではやっておこう、こんな風に決めてください。
なお、上記解禁の前に動いている企業もありますので、あくまでも目安としてください。
ポイントは「仮決め」でいい、ということ。動いてみて違ったな、と思えば、仕切り直しをすればいいだけですけら。
まとめ:会社と自分を調べ、方向性を決めて動き出すこと。
ぜひ、今すぐ実践してくださいね!やり方を詳しく聞きたい方は、お気軽にお問い合わせください☆