【まちづくりをしてきた学生向け】第2回 お仕事サロンを開催しました
10月最終日の今日、大学の地域交流センターでコーディネーターをされている本野直子さんと一緒に「お仕事サロン」を開催しました。
前回と違って今回は少人数でこじんまりと立川の駅近オシャレカフェで行いましたよ。
参加者は、まちづくりサークルで活動している学生さん3名(3年生2名、2年生1名)と社会人一年目の彼らの先輩でした。
やはりテーマは、「まちづくりと就活をどう結びつけるか」でした。
その先輩は、生まれ育った地域への愛着があり、地元を地盤とする金融機関の営業職に就きました。就活中にその企業の素晴らしい人物と出会い、それが一番の決め手になったそうです。
2年生のお二人はそんな先輩の話を熱心に聞き入っていました。
本野さんと私は年の功で?!、知っている事例が多数あるので、そんなことを中心にお話ししました。まちづくり、しごと、就活、キャリアなどについて考えてもらうヒントになったかな?
一番伝えたかったことは、以下の通り♪
- 自分を過小評価しない
- 「若さ」は労働市場では高く評価されている
- 今知っている仕事や働き方はほんの一部だから、視野を広げてほしい
- そのためにツテを使ってどんどん人に会ってほしい
こんなことを熱く語りました♪
学生時代にまちづくりを一生懸命やった方は、仕事でもまちづくりに関わりたいと思う方が多いですね。でも、ナビサイトで検索するといった一般的な就活スタイルではそういった仕事が見つけにくいです。
じゃ、どうするか?足を使った就活を行ないましょう!
- 今までのまちづくり活動で作った人脈を使っていろんな人にどんどん会いに行く
- 議会を傍聴する、議員さんに話を聞く
- キャリアセンターでOBOGを調べ、会いに行く
- 地域に根ざした気になる会社があれば、会ってもらえるか聞いてみる
「就活しているのでお話したいのですが…」ってマジックワード!この一言を出せば、結構会ってもらえるものですよ。使わなきゃ損!
一人会えば、じゃ、次はこの人に会ったら?、話を聞いてみたら?なんて、どんどんいろんな人に会えるはず。そして世の中にいろんな仕事、いろんな働き方があることがわかってくると思いますよ!
そして、まちづくりに興味のある方におススメの本はこちら。
まちづくりの仕事ガイドブック:まちの未来をつくる63の働き方
- 作者: 饗庭伸,山崎亮,小泉瑛一
- 出版社/メーカー: 学芸出版社
- 発売日: 2016/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本に載っている方に連絡を取ってみてもいいかもしれませんね!
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お話したカフェ。ステキでしょ。