公務員は民間企業より面接対策が大変!?
6月も最終週になり、公務員志望の方もいよいよ面接が心配になり始めたころでしょうか?
公務員の就活は、筆記試験対策を中心にやる方が多いですよね。科目数も範囲も民間とは比べものにならないですから当たり前といえばそうですが。
でも、公務員の方が面接がある意味重要ですよ!
なぜなら、以下の3つの理由からです。
1.筆記試験が終わってから面接までの期間が短い
毎年、公務員志望の方とお話をしますが、筆記試験が終わって慌てて面接対策を始める方が多いです。
面接シートと言って、民間企業でいうエントリーシートを書くところから始まりますから、2、3日で仕上がるものではありません。
2.面接の日程が被るため、志望先を絞る必要がある
民間であれば志望度の高くない企業の選考を受け、本番を重ねることで面接がうまくできるようにもなりますが、公務員の場合は結果的に数カ所しか受けられませんのでそれは期待できません。
だからこそ、求められる人物像と自分の適性を考え、どこにどの順番で、どの程度エネルギーを割いて準備するかをしっかり考えなくてはいけません。
3.なぜウチなのか?をかなり突っ込んで聞かれる
例えば市役所なら、どこの市役所も同じような部署があります。また、安定性を求めて公務員を志望する方も多いです。その中で、なぜ公務員なのか、なぜウチなのか、何をやりたいのかを論理性と熱意を持って伝える必要があります。その市に住んでるから、親も公務員だから、というだけでは説得力はありません。
この3点を意識して、やってみてくださいね!やり方がわからない方は就活保健室に連絡ください。一緒に対策しましょう!