就活生は絶対押さえておきたい履歴書と証明写真の一般常識
今週は説明会のラッシュですね。選考とも重なってふぅふぅ言っている方も多そうです。
さて、今日は履歴書と証明写真について。
学校のキャリアセンターで配布しているガイドブックには必ず注意事項が載っています。だから、みなさんご存知かなと思っていましたが、そうでもないようです。
立て続けに2件、残念な履歴書を見たので説明しておきますね。
1. 市販の履歴書を使用
→市販のものは、主にアルバイトや中途採用向け。だから、記入欄がシンプルで、自己PRなどを書くスペースがとても小さいです。
新卒採用の際によく使われるのが、学校指定の履歴書。自己PR、学生時代頑張ったことなど、就活時によく聞かれる項目が書けるようにスペースが設けられています。どの学校にもあるはずなので、ぜひこちらを購入しましょう。
市販のものを使っていると、学校指定のものがあるのを知らないのかな?、学校のアドバイスを聞いていないのかな?、という印象になってしまいます。
2.証明写真がスピード写真
→駅などにあるボックスに入って撮るタイプ。6枚で数百円くらい。履歴書の写真サイズに自分で切ることになるので、不器用な方がやると歪みます。また、1人で撮影するので身だしなみのチェックは無し。写真が出来上がってみたら襟が飛び出てたり、ネクタイが曲がっていたり。うーん、もったいないですね。
就活の時は、ちゃんと写真屋さんで撮影してもらいましょう。就活生に慣れているところだと、身だしなみも見てくれますよ。データと履歴書用のサイズに裁断したもの、10枚程度もらうといいですね。足りなくなったら焼き増ししましょう。
データでもらっておけば、エントリーシートの提出がネットの場合もすぐ対応できますね。
これだけできて、数千円ならリーズナブルだと思います。
履歴書と証明写真の注意点を二点、お伝えしました。他にもありますが、まずはここから始めましょう。ちゃんとしている学生さんだな、といい印象を持ってもらえますから!